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ラルース学院 中国語科

中国語は21世紀の世界共通語!

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中国語自己紹介

よく日本人のお友達から、
「自己紹介がうまく行かないょ」との相談を受けます。
今日は中国語での自己紹介について考えてみましょう。

よくあるパターンです。

「我是田中。大阪人。我的兴趣是足球。初次见面,请多多关照」
(私は田中です。大阪人です。私の趣味はサッカーです。初めまして、よろしくお願いします。)

決して間違いではありませんが、
なんか中国語が不自然で、しかも、インパクトが足りないですよね。

では、分解して見てみましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「我是田中」
(私は田中です。)

日本の場合、聞いた人は、
「あっ、田中さんですね」と自然に「さん」をつけて呼ぶようにしますが。
さて、中国の場合はどうでしょう。

フォーマルな場でしたら、「田中先生/小姐」で構いませんが、
パンダ会みたいな和気藹々の交流の場だと堅いですよね。
ただ、「さん」をつけないで呼び捨てをする分けにも行けません。

だから、その場合は、できれば、下の名前まで説明しましょう。
そして、「〜〜と呼んでください」もつけておきましょう。
相手を困らせないことが思いやりのある自己紹介ですね。

◯ 例:「我是田中浩二,请叫我浩二吧。」
(田中浩二です、浩二と呼んでください。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「大阪人」
(大阪人です)

日本語はよく主語を省略しますが、
中国語では、特に初対面の場合は、
できれば主語・述語・目的語を省略しないでください。

そのほうが真面目そうで、しかも、
「ちゃんと中国語を勉強してるよ!」のようなイメージを与えることができます。

◯ 例:「我是大阪人」
(私は大阪人です)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「我的兴趣是足球。」
(私の趣味はサッカーです。)

こちらも一緒ですね。

日本語だと、「趣味はサッカーです。」と言えますが、
中国語の場合は、「我的兴趣是踢足球。」、
つまり、動詞を省略してしまうことが良くないですよ。

◯ 例:「我的兴趣是踢足球。」
(私の趣味はサッカーです。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「初次见面,请多多关照」
(初めまして、よろしくお願いします)

これはもう「宜しくない」、「日本人みたい(苦笑)」と、
薄々感じている方がたくさんいらっしゃると思いますが、
ただ、「じゃ、代わりに何を言えばいいの」が分からないから、
ついつい定形文に頼ってしまいますよね。

そう言う意味では、中国の自己紹介には、
「初めまして、よろしくお願いします」みたいな、
「自己紹介を終わらせるための定形文」はありません。

その代わりに、「自分が相手に何を伝えたいか」が大事です。

まず、一番無難なのは、

「今天很高兴认识大家」
(今日は皆さんにお会いできてとてもうれしいです)、
「今天很荣幸参加这个聚会」
(今日はこのパーティーに参加できて光栄です)、

みたい、今自分の気持ちを表す言葉がいいでしょう。

また、例えば、せっかく「大阪」、「サッカー」をアピールしているので、

「关于大阪,什么都可以问我哦!」
(大阪については、何でも聞いてくださいね!)
「希望认识喜欢踢球的朋友」
(サッカーが好きな方と友達になりたいです)

みたい、狙いをしぼって打つのも効果的でしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
では、最後にもう一度まとめて言ってみましょう。

「我是田中浩二,请叫我浩二吧。我是大阪人。我的兴趣是踢足球。今天很高兴认识大家,谢谢!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一言だけの自己紹介かもしれませんが、
その裏には日本語と中国語の表現の差、
日本と中国の文化や習慣の違いが見受けられますよね。
皆さんも一度、自分の「中国語自己紹介」を見直してみてはいかがでしょうか。

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大陸中国語と台湾中国語

同じく「特許庁」でも、大陸と台湾の言い方が違いますね。

台湾(左側):智慧财产局
大陸(右側):知识产权局

ただどちらかというと、大陸のほうが堅くて台湾のほうが可愛く感じます。
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「光顧」と「光臨」

意外と中国人もよく間違える言葉:「光顧」と「光臨」。 

ピンイン:guang1 gu4/guang1 lin2
意味:ご愛顧を賜わる。
例文:欢迎您光顾/光临小店(ご来店賜わり、ありがとうございます)
   希望你经常光顾(ご愛顧のほどよろしくお願いします)

最近よく友達に、「我有空一定会去你的店里光临的」と言われています。
それは商人が顧客を歓迎する言葉ですので、
自分のところに使ってはいけません。

中国語は日本語みたいに、厳密な敬語のシステムがありませんが、
そういう言葉使いや言い回しで尊敬/謙譲を使い分けています。
そこはおそらく日本語と一緒で、
別に間違ってても通じないことはないですが、
失礼になる、もしくは、教養のない人と思われる恐れがあるので、
皆さんも使う時は気をつけてください。
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今日は春分の日

今日は春分の日。

中国では、二十四節気を分かりやすく覚えるために、
こんな詩があります。

春雨惊春清谷天,
夏满芒夏暑相连。
秋处露秋寒霜降,
冬雪雪冬小大寒。

皆さんはこの詩の中の言葉がそれぞれどの節気に対応しているか、
お分かりになりますか。

答えは

【春】:春(立春)雨(雨水)惊(惊蛰/啓蟄)春(春分)清(清明)谷(谷雨/穀雨)天。
【夏】:夏(立夏)满(小満)芒(芒種)夏(夏至)暑相连(小暑,大暑)。
【秋】:秋(立秋)处(処暑)露(白露)秋(秋分)寒(寒露)霜降(霜降)。
【冬】:,冬(立冬)雪(小雪)雪(大雪)冬(冬至)小大寒(小寒、大寒)。

でした。日本語でも同じような、節気を覚える歌はありますかな?

それで思い出しましたが、
僕が大好きな金庸先生の武侠小説作品の題名の頭文字を組み合わせると、
次のような対聯になります。

飛雪連天射白鹿
笑書神侠倚碧鴛

中国人は本当にそういうのが好きですからね(笑)。
さて、その対聯に隠されている作品名は今日の問題にしておきましょう。
興味がある方は調べてみてくださいね。

ちなみに、僕が一番おすすめするのは、「天」と「鹿」ですょ〜

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言葉は生き物

今日届いた「中国語ジャーナル」から学んだ中国語:

 ・阿卡贝拉 (アカペラ)・雷吉乐(レゲエ)・失独(1人っ子を失うこと)

かつて神戸外大にいた時、中国語学科の友達に「パセリ」、「タバスコ」の中国語を聞かれて、適当に「帕赛利」、「塔巴思克」とそれぽっく言ってごまかしたことがあります。
冗談のつもりで言っていましたが、もしかしたら、当時の友達の中で、「ダイくんがそう言うから間違いないでしょう」と未だに信じ込んでいる人がいるかもしれません。

ごめんなさい(笑)

言葉は生き物です。特に凄まじい発展を遂げている中国では、
毎日のように新しい語彙や言い回しが生まれ、
そして、毎日のように「死語」となり消えていきます。
正確にいうと、言葉が消えるものではありませんが、
「あの人まだその言い方をしてる。古くない?」とカゲで笑われるでしょう。

たまたま、今期号の中国語ジャーナルに、
親友の岡本くんがすばらしい学習法について熱く語る(笑)文章が掲載されています。

「中国や台湾のラジオを聞き、移動中、家事をしながらシャドーイングをします」。

中国語を勉強する人にはもちろん、
私たちネイティブにも、実はその努力がとても大事です。
つまり、常に「時代の流れに相応しい中国語を覚えよう」、
そして、「時代の流れに相応しい中国語を伝えて行く」ことです。

1.2億の日本人の中、
根から中国が嫌いな人、中国のことが大好きな人がそれぞれ1,000万いるとすると、
おそらく残りの1億人は私たちのような身近にいる中国人の言動によって、
中国へのイメージが変わっていくでしょう。
いかに正しい中国のイメージを伝えること、
そして、堂々としている中国人のイメージを分かってもらうこと、
私たちは現代の「遣和使」と言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、「パセリ」と「タバスコ」の正しい中国語は、
(というよりは、もっともポピュラーな訳)
「欧芹」と「辣沙司」です(笑)

中国語ジャーナル 2013年春号

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